自分に合った水の選び方 

水

無色透明な水は、一見どれも同じように感じるかもしれませんが、

一言に水といっても、軟水や硬水では口当たりが全く違います。

含まれている成分やミネラルの種類によって、水の味や働きは変化する為、

きちんとその水が体にもたらす効果を知っていると、自分の体に合った水を選ぶことが可能です。

そこで今回は、目的別の水の選び方についてまとめました。

 

体への吸収率が高い軟水 

●期待できる効果●

シワ対策、美肌作り、デトックス、血液サラサラ

 

クリクラの水の種類でもある軟水は、まろやかな口当たりでとても飲みやすく、

体への吸収率が高いのが特徴です。

こまめに水分補給をすることで体内の老廃物を上手に排出し、

水分量を保持することが出来ればシワ対策や美肌、血液をサラサラにするといった効果が期待できます。

また軟水はカルシウム、マグネシウムの含有量が低めなので、

胃腸が弱い方でも無理なく飲み続けることができます。

水分の浸透が良い軟水は、素材の旨味を引き出してくれるので、

和食などの煮物やごはんを炊く水として使うのもおススメです。

 

不足しがちなミネラルを補える硬水

●期待できる効果●

ダイエット、便秘改善、骨粗しょう症予防、血糖値改善

 

硬水にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に溶け込んでいます。

カルシウムには脂肪の吸収を抑え、燃焼をする働きがあるため、

ダイエット効果が期待できるだけではなく、水に含まれているカルシウム自体がとても細かい粒子なので、

より効率的に不足しがちな栄養を摂取することができます。

マグネシウムは腸内の水分を調整し、便を柔らかくしてくれるので便秘改善が期待できるほか、

糖質の吸収を抑えて、血糖値の急上昇を和らげる働きもあります。

 

血行改善が期待できる炭酸水

●期待できる効果●

冷え改善、便秘解消、食欲増進、暴食抑制

 

炭酸水を飲むと、血液中の二酸化炭素の濃度が増えるので、

私たちの体はそれを「酸欠」と勘違いするそうです。

そうすると、体の血管が広がり血液が全身に行きわたりやすくなるので、体の冷え改善が期待できます。

また、食前に150㎖ほど飲むと胃が刺激されて食欲を増進させ、

300500㎖ほど飲むとお腹がガスで膨れて食欲を抑制することができます。

 

「機能水」と呼ばれるアルカリイオン水(還元水)

●期待できる効果●

胃腸を整える、生活習慣病の予防、疲労回復、美肌作り

 

アルカリイオン水は、水を電気分解することで作られる弱アルカリ性の電解水です。

現在水の中で「機能水」と呼べるのはアルカリイオン水のみで、

胃酸過多や下痢、アトピー性皮膚炎の緩和、体脂肪のコントロール、二日酔いの改善といった効果が科学的にあると認められているそうです。

体が疲れているときは体に乳酸が溜まり、体が酸性に傾いてしまっているので、肌荒れを起こしやすくなっています。

そんな時には、アルカリイオン水で体内のバランスを整えてあげることも出来ます。

飲む量は1日で体重の5%以内が目安です。

 

 

いかがだったでしょうか。

スーパーなどで購入される場合は、水のラベルの名称を見て、気になる水をチェックしてみて下さいね。

 

※参考資料 藤田 紘一郎、「病気が治る!水飲み健康法 新装版」、宝島社(2020年7月24日発行)

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