9月1日は防災の日~備蓄水としてのクリクラ~

備蓄水としてのボトル

9月に入りました。

皆さん今日は何の日か知っていますか?

9月1日は防災の日

自然災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備することを目的とし、1960年、内閣閣議にて防災の日が制定されました。

9月1日という日付は、1923年のこの日、14万人もの死者・行方不明者を出した関東大震災に由来しています。

また、9月1日からの一週間は、防災週間とされています。

 

災害への備えについて考えよう

災害時、なくてはならないものの一つに「水」があります。

実際にクリクラ南九州としても、平成28年の熊本地震を経験し、改めて災害時の水の必要性や備えの大切さについて実感しました。

また、水だけではありません。

災害時に電気・ガス・水道などのライフラインが止まる中、何をするにも不自由したのを思い出します。

前触れなく突然やってくる災害。

だからこそ、いざという時どうするか、何が必要かなどを考え、しっかりと心構えや準備をしておくことが大切だと感じました。

 

クリクラは、日本気象協会が推進する防災啓発活動「トクする!防災」プロジェクトに参加しています。

下記HPには、防災について様々な役立つ情報が掲載されていますので参考にしてみてください☆

≪日本気象協会/防災啓発活動「トクする!防災」プロジェクトHP≫

また、当HPの特集で、宅配水工場の災害への対策についてクリクラ南九州も取材していただきました。

≪災害時の対策への取り組み、聞いてきた!~宅配水の工場編~≫

 

備蓄にはローリングストック法が便利!

食糧や飲料をいざ備蓄しようと思ったら、何をどのくらい用意すべきか、賞味期限や保管場所はどうするかなど、悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

いざという時、賞味期限が切れていたり、食べ慣れないものをストックしていては、電気やガスがストップしていた場合、困るかもしれません。

そこで便利なのがローリングストック法と呼ばれる保管方法です。

普段から食べられるような加工食品や飲料を備蓄食料として買っておき、賞味期限の古いものから食べる。食べたら食べた分だけ買い足して、常に一定量の備蓄があるように保つ。

それがローリングストック法です。

 

クリクラの水もローリングストックしよう

備蓄水タグ付きクリクラ

クリクラでは、防災週間のこの時期に、クリクラユーザーの皆様に水の備蓄に対する認識を改めて深めていただけるよう、備蓄水をPRするボトルタグをお配りしています。

自宅で1日過ごす場合、必要な飲料水の備蓄量としては、1人1日3リットルといわれています。

備蓄水としては、3日分の量を用意することが推奨されていますので、

 

例えば4人家族の場合、

3リットル×3日分×4人分=36リットル

クリクラに換算すると、3本分の備蓄をおすすめしています。

 

ここで大切なのは、常に賞味期限が一番古いものから飲んでいってくださいね!

常に3本の在庫を意識し、在庫が減ったら追加し、古いものから飲んでいく。

これで無理なく備蓄が出来ますし、うまく日常の中に取り込むことが出来るから、賞味期限切れの心配も要らないですよね☆

 

皆さんはいざという時の備えをされていますでしょうか。

水ももちろんですが、その他に備えておくと助かるものはたくさんあります。

防災の日をきっかけに、改めて非常時の備えについて見直したいですね。

 

クリクラお試し