いよいよ開幕!~オリンピック新競技特集~

皆様こんにちは。

ついに東京オリンピックが開幕しましたね。
今回のオリンピックでは新しく追加される種目があることをご存じでしょうか?
今回はそんな注目の新種目と追加種目について、開催理由をふまえてまとめてみました!

 

東京オリンピック2020 新競技

空手

空手は沖縄を発祥とする武道です。
これまでは「空手には流派がたくさんありすぎて、ルール統一や勝敗の判定が困難」という理由からオリンピックでの実施はされてきませんでした。
しかし空手といえば、実は世界192ヶ国と地域で約1億人に愛好者がいるグローバルスポーツといわれています。

その為、特に楽しみにしている!という方も多い競技のひとつです。

 

② スケートボード

スケートボードは若者から圧倒的人気を誇っている種目です。
若者世代をオリンピックに取り込みたいということや、開催地である東京=都会ということから、ストリートスポーツの代表であるスケートボードが選ばれたのが開催理由だそうです。

スケートボードは深皿型のプールなどの曲面を組み合わせたコースで技を競う「パーク」と、街中の階段や斜面、手すりなどを模したコースで競う「ストリート」の2種類に分けられます。
どちらもスピード感があり技の種類も豊富にあるので、見どころの多い競技です。

 

③ スポーツクライミング

スポーツクライミングとは、よく最近耳にするボルダリングに、リードとスピードという3種目を複合した競技です。
現在全国で400以上のボルダリングが出来る施設があり、競技人口が増加しているということが追加種目になった理由だそうです。
スポーツクライミングは下記の3つの合計順位で審査されます。
道具などは一切なく、素手とシューズのみで壁を登るという競技なので、強い体力と判断力が試されます。

 

・リード・・・高さ12メートル以上の決められた壁のコースを制限時間内にどこまで登ることができるか
・ボルダリング・・・高さ5メートル以下の壁の複数ルートを制限時間内にいくつ登れたか
・スピード・・・高さ15メートルの壁のルートを登りタイムを競う

 

④ サーフィン

すでに世界中の若者を中心に人気のある競技なのがサーフィンです。
スポーツクライミングと同様、若者にオリンピックをアピールするのにぴったりという理由から新種目に採用をされました。
サーフボードという板を使って波に乗り、技のオリジナリティやどれほど多くの技を波に乗っている短い時間内に正確に繰り出せるかを競うため、細かい技術力と集中力が見どころの競技です。

 

2008年以来の復活した競技

野球・ソフトボール

オリンピックの競技内で、私が個人的に注目しているのが野球・ソフトボールです。
この競技はオリンピックに約12年ぶりに復活した競技で、開催地である日本にとって野球・ソフトボールが国民的スポーツであることや、人気ともにテレビ放送の視聴率も高いということから、今回東京オリンピックでの復活を果たしました。
野球は前回の2008年北京オリンピックで日本は悔しくも4位、ソフトボールでは見事に金メダルを獲得しています。
その為、今回はどちらもメダル獲得が出来るか、とても注目が高い競技です。

 

いかがだったでしょうか。

他の種目も見どころのあるものばかりなので、ぜひ注目してみてくださいね♪

 

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