酷暑到来、脱水症に注意
７月１８日に梅雨明けしてから、酷暑が続いていますね。
暑さのおかげで、ありがたいことにクリクラの注文も増え、大忙しで配達をしています。
今日は熊本市東区が配達エリアでした。
ある病院にお届けしていたら、７０歳代後半の女性が、通りがけと思われる６０歳代の男性に支えられて、病院に駆けつけているシーンに遭遇しました。
どうやら町中を自転車で移動中に熱中症？らしいものになり、その男性が病院へ連れてきてくれたようでした。
親切な男性で本当によかった！！
これに関連し、先日読んだ記事で、高齢者の脱水症の要因に「がまんとお茶」という話がありましたのでご紹介します。
高齢者の方の中には、普段から水分補給にお茶をよく飲んでいるので、自分は大丈夫と考えられている方が多いそうです。
しかし、お茶やコーヒーにはカフェインが含まれており、利尿作用がある為、飲んだ水分以上に尿として水分を排出してしまうそうです。
また、高齢になるとトイレに行く頻度が多くなるので、意識的に水分を控えるようにする方が多いのだとか・・・。
そうすると、今日のように突然、自転車で町中を移動していて動けなくなったりすることがあるようです。
この時期はクリクラの冷水や、冷たい水が苦手の方は白湯でもしっかり水分補給をするのと、塩分の入った飴などを食べて熱中症対策をされるといいそうですよ。
ちなみに人間は、体重の２％の水分を失うと脱水状態になるそうです。
今の時期に屋外で活動すると、一時間に５００ミリリットルの水分を失うそうですから、二時間も外にいて水分補給をしないとかなり危険だそうです。
皆様お気をつけくださいね。
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