赤ちゃんと水との関係

赤ちゃん

赤ちゃんの健康には、妊娠中のお母さんが口にする食べ物や飲み物が深く関わっています。

赤ちゃんが口にする水、白湯などの飲み物はもちろん、一番の栄養源であるお母さんのミルクにはより一層安全を心掛けたいもの。

ウィルスや細菌に対する抵抗力が弱い赤ちゃんだからこそ、お母さんは正しい水の知識を持つことが大切です。

赤ちゃんは体重の8割が水分

私たちの身体を構成する主な元素の組成は海水と大変よく似ており、羊水はほとんど同じです。
人間の身体は成人で55%~60%、幼児で70%、生まれたての赤ちゃんでは80%以上が水分です。

大人の3倍の汗

赤ちゃんは身体が小さいのに汗腺は大人と同じ数です。
その為、新陳代謝が活発になり、大人の3倍(体重1キロ当り)も汗をかくと言われています。
つまり、大人の3倍の水分補給が必要になります。
赤ちゃんは一日に出入りする水分の量が多い為、こまめに母乳やミルク、白湯を与える必要があるのです。

アトピーの可能性

妊娠中、赤ちゃんはお母さんの子宮内の羊水の中で成長します。
羊水はお母さんの飲む水で作られているので、質の悪い水を飲んで羊水が汚れていれば、胎児にアトピーや喘息などの何らかの異常をもって生まれてくる可能性が高いと言われています。

母乳はお母さんの食べ物から

日々、お母さんが食べた物、飲んだ物が母乳になります。
母乳の成分の約9割が水分で、お母さんが飲む水の「質」はとても重要になります。
もちろん、母乳の味にも関係してきます。

ジュースで味覚障害に?

生後2~3ヶ月の離乳期に味覚の形成が始まります。
この時期、赤ちゃんにジュースや果汁などの飲み物を多く摂ると他の味に慣れなくなり、幅広い味覚の発達が損なわれるばかりか、肥満の原因になります。
この頃からの食生活は一生の思考を決めると言われ、生活習慣病とも深く関わっていくとも言われています。

赤ちゃんが青くなる!?

ブルーベビー症候群は1956年にアメリカで裏ごししたホウレンソウを食べた乳児が相次いで亡くなり、その原因が硝酸塩であることが分かって広く知られるようになりました。
地下水などへの硝酸性窒素による地下水汚染が原因です。

妊娠中の母親の体内に硝酸性窒素が入ると胎児が酸欠で流産した事例もあります。
浄水場や一般家庭にある浄水器では硝酸性窒素を除去できません。

クリクラなら、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素を逆浸透膜のフィルターで除去していますので安心して赤ちゃんにも飲んでいただけます。

 

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